進路について悩む

お久しぶりの投稿になります。

ふと「悩むなぁ……」って思ったので
頭を整理したくてブログを書いてみる。

おーたは、調理の専門学校に行きたい
気持ちに変わりはなく、ただいま２校で
迷い中。
改めてオープンキャンパスに参加して
どちらの学校にするかを決めて
AO入試を受ける予定✨

問題はたーたん。

昨年の秋頃に参加した通信制高校の合同説明会で
「この学校に行きたい！」
って学校を見つけていた。

でも、最近になって

「この学校に行って将来に繋がらなかったら
どうしよう」
「自分が人前に出たいとかってわけじゃないから
やりたいこととは違う気がしてきた」

「普通科の高校の方がいいのかな
って最近思うんだよね」

と言うようになった。

そりゃそうだようね。
音楽にしろイラストやデザインにしろ
クリエイティブなことを仕事にするって
本当にうまくいくのか、不安になるよね。

だからこそ
クリエイティブなことを学ぶ中で
それに関わる他の職業に繋がってもいいよね
って話もしてきた。

「まー、
まだ方向性を決めてしまうのが不安なら
高校卒業を焦点に通信制高校に入って
その先に専門学校を考えるとかでもいいかもね」

って話をした。
さまざまな専門学校があるしね。
それもいいかなって思ったの。
「こんな学校もあるよ？」って。

そしたら
「それ、いいね！！
この専門学校行きたいかも！」って。

そのうちに
「専門学校を目標にするなら
高校は地元の定時制でもいいかなって思い始めた」
と、たーたん。

もちろん、選択肢の一つだと思う。
でも、正直「お！いいね！」
とは言い難い……。

授業終わって帰宅するのは２２時過ぎ。
たぶん２２：３０とかになると思う。
それを４年間毎日……。
どんなクラスメイトでどんな先生でも
毎日授業。

あまり向いてるようには思えず
それなら週３登校くらいの通信制の方が
いいのではないかと思ってしまう私。

ましてや、地元の中で
定時制４年→専門学校２年
と完結してしまうことにも私としては
不安を覚える、、

なぜかって？

臆病だから。

好奇心はあっても一歩を踏み出す勇気が
たぶん人より多く必要なのがたーたんだと思う。
不安が強い＝ブレーキが強いのだ。

せっかくの大切な10代を
地元の中で”とりあえず高校を卒業する”という
目標で４年間過ごすことは、その先
外へ飛び立つ勇気を奪ってしまう気がしてしまう。

「いろいろできて器用だね〜！」

「上手だね〜！」

「将来なににでもなれるね！」

という言葉をかけてもらえばもらうほど
娘の将来が不安になる。

器用貧乏。この言葉がよぎる。

自分自身がまさにそう言われてきたので
「ヤバい…似てる」
って最近その思いが大きくなってきた。

そんな私は、なんとなく大人が「良し」
とする選択肢を選びながら
やりたいことを貫く！という意思を
持つこともなく
ただなんとなく…しか生きられず。

そんな自分に自信を持てるはずもなく
何者にもなれず地元から出る勇気さえ持てず
なんとなくなんとなく大人になってしまった。

もちろん、たーたんと私は別人。
自分を重ねて心配するのが正しいとは思わない。

でもやっぱり
”今だからこそ”
夢中になれるものに「向き合った！」と
思える過ごし方をしてほしいなって思う。
今だからこそ少し冒険してみた方が
いいんじゃないかなって思う。

音楽でもイラストでもいい。
”趣味や特技”という枠から一歩抜けて
学んでみたらいいんじゃないかなって。

歳を重ねるほどに、経験を経て
チャレンジ精神が生まれるということもあると思う。
でも、歳を重ねれば重ねるほどに
臆病になる人もいる。

不安な気持ちに勝つのに
人より多くのエネルギーを必要とする人もいる。

「やりたい！」と「チャレンジする！」
は別物で。
やりたい思いはあるのにチャレンジ
できない経験は自信を奪っていく。
自分を削っていく。
そして、より抜け出せなくなっていく。

今のうちに世界（視野）を広げてほしいな。

そんな自分の思いに気づいた最近でした。
なので母としてはもともと考えていた学校が
オススメのような気がしてる。

まー、この思いを直接今の娘に話しても
たぶん
「お母さんの思い通りにすればいいの！？」
って気持ちになるだけだと思うから
様子を見ながら娘の気持ちを聞いていこうと思う。

近々、もう一度合同説明会に行って他の学校も
見てみようって話にはなってる。
どうなるかなぁ？

自分の意思のようでいて
知らず知らず周囲に流されている
といこともよくある話で。
今の娘は、私の目にはそう映ってる。

「この学校もいいよ」
「卒業生がこの学校に行ってるよ」
そんな話を聞けばやっぱり
「そこもいいかな？」
って気持ちになるよね。
その気持ちもよくわかるよ。

今のところ口に出せない気持ちを
ブログにぶつけてみました笑
お付き合いありがとうございました！

もしかしたら、ひょっこり本人読んじゃうかな〜🙄