たーたん、過呼吸らしい。

1〜2ヶ月ほど前から「息ができない」と
訴えるようになったたーたん。

（初めて息苦しさを感じたのは、修学旅行中らしい）

空手の合宿に参加して「めっちゃ楽しかった～！！」って帰ってきたたーたんでしたが、次の日から絶不調に…。

発作の回数も増え、呼吸ができない時間が長くなり、頭痛が辛くなって、寝こむ状態に。

おーたの通っている精神科で診てもらい、

「たーたんちゃんみたいな子(緊張しやすい子)は、気づかない内にたくさん空気を吸ってしまっているんですよ。

で、肺がパンパンになって苦しくなっているんですね」

と言われた。

「吐くこともできないと言っていたので、チック症状の一種かと思いました」

と言うと、

「普通は、過呼吸は息を吐くことはできるんですが、肺がパンパンになるまで空気を溜めてしまうと、そこから細い気道に空気を送り出す際、目詰まりのような状態になってしまって、上手く吐けないという事が起こるんですよ。

過呼吸の、上？」

と、説明してくれた。

息が止まる時間が長くなっていっているのは、

「トレーニングされちゃってるんです。」

と😳

発作を繰り返す内に、長い時間呼吸を止めれるようになってしまっている状態だと。

確かに…。納得。

診断としては、適応障害。からの過呼吸。

という事になるらしい。

タンドスピロンクエン酸塩錠(セディール)という抗不安薬と、頓服用の薬が処方された。

「今は身体が癖になっちゃってるので、なるべく発作が減るように…」と、始めの一週間は安定剤も処方してくれたけれど、かなり微量でも眠気が強く出てしまう割に、発作の感じは変わらないと本人が言うので、次の週からは抜いてもらった。

ここ数日、少〜し発作の回数は減ったかな。

先生に診てもらったし、呼吸の練習法も教えてもらったし、少しは安心できたかな？

今現在の不安や、自分の思いもきちんと話せていたし、聞いてもらえて少しスッキリしたかな？

少し頑張り過ぎちゃったね。

今はまだ、楽しい事をしながら、自分のペースで心を癒やしてあげる時だね🙂

最近は、たーたんも適応指導教室のみんなとの関係がとても楽しくなったみたいだし、絵を描くのが好きな子達もいて、LINE通話しながら一緒に絵を描いたり、とっても嬉しそう！

絵を描いている時には、発作が出なくなってきたって。

 おーたもすっかり、適応指導教室の仲間としてたーたんを受け入れてくれています😊

二人とも、みんなと楽しそー！！

元気が出てきて良かった！

苦しいながらも頑張ったダンスの発表会。
カッコよかったよ！
よく頑張りました😭