鉄分摂りましょう

今回、たーたんの
診察のテーマはズバリ

『レストレスレッグス症候群』

聞いたことあります??

”むずむず脚”なんて呼ばれたりもするみたい。

たーたんは以前にも、鉄分を積極的に摂るようにとアドバイスを受けました。
そのきっかけは、実はこの症状の疑いがあったからでした。

今回の診察で、たーたんは苦しくなることはなくなったけれど、おしりをキュ〜ッとしたくなるような感覚が出てきたと先生に話した。加えて、歯をギュッと噛み締めたくなると。

なかなかこの感覚は口で説明しても分かってもらえないよなぁ…と、どう表現したら分かってもらえるだろうかと思いながら

「私、その感覚わかるんですよね……」

と、私からも補足した。

先生は

「そっか、そっかぁ」

と笑いながら

「むずむず脚だねぇ」

と言った。

ん？？

むずむず”脚”？？

なんでも、『レストレスレッグス症候群』という名前だけど、中等症以上になると脚より上にも症状が出る場合もあるらしい。腕に出る人もいるとか。

で、たーたんは腰回りに出ているんだねって話でした。

このレストレスレッグス症候群、ドパミンの機能不全が原因ではないかと考えられているらしい。（はっきりとした原因が解明されているわけではない）

ドパミン……

ドパミン……

発達障害・チックなどに関する情報でも良く目にする言葉です。

で、そのドパミンの合成には鉄が必要なんですって。

だからやっぱりたーたんは

フェリチン値50ng/ml

を目指しましょうと。（現在20ng/ml弱）

前回の血液検査では
ヘモグロビン値は増えているけれど、フェリチン（貯蔵鉄を把握する数値）が変わっていませんでした。

このむずむず脚、不快なだけでなく睡眠にも大きく影響してしまうらしいのね。

で、睡眠の質が悪いと、精神面にも影響が出やすくなる。

だから改善した方がいいということ。

鉄分を意識した食事は続けつつ

「今回はヘム鉄サプリも治療と思って飲んでみましょうか」

との先生の提案で、医療用サプリをお買い上げ。

それから

レストレスレッグスがある人にはインチュニブはよくないそうで

インチュニブを２mg→1mg

に減薬。

鉄欠乏……申し訳ない😞

だって……私自身

「鉄の味」が苦手なんだもの。。

鉄分豊富といわれる食材は基本苦手でした。

「鉄の味がする」っていう子どもでした。

酷いときはスプーンを口に入れるのもイヤでした。

そしたらね？

たーたんもおんなじこと言うんです😂

「レストレスレッグスって遺伝するんです」

って先生が言ってた。

「お母さん、”私もわかるんです”っておっしゃってましたよね？

たいていの人はね、分からないんですよ、その感覚」

と（笑）

うん、分かってもらえないと思ってた。

分かってもらえたことないから。

でも先生は

「僕もあるからわかるんですよ〜」

って言ってくれた。

貯蔵鉄増えるかな。
増えることで色々改善するといいな。

心身の不調もADHDっぽさも、実は鉄欠乏からきてるのかな？と思えてきた。

ちなみにおーたも”むずむず脚”持ちと判明。

「え、めっちゃあるよ〜」

とおっしゃってた（笑）

インチュニブ……いいんだろうか？笑

チックかと思っていた一部の行動、あれは”むずむず脚”だったんだね？そわそわしてるように見えるあの感じ……落ち着きの無さではなかったんだね？

まぁ、どっちにしても

ドパミン。

神経伝達がうまく行かないことによる症状であることに変わりない。
調べれば調べるほど奥が深いわ。

鉄分さん、よろしくお願いします！

ということで！

家族で鉄摂取がんばります!！

でもホント、食事で家族分って難しー。

おーたの分も買えないかな、鉄サプリ🙄

なんなら私も飲みたいわ（切実💸）

すでに家あるのにまたくれた冊子（笑）