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【不登校の勉強】試した自宅学習・おすすめ教材ご紹介

自宅学習で試した教材・おすすめ教材

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学校へ行けない、自宅でも体調や気分が優れないのに、学校からの課題や宿題をこなせるわけないじゃん!!

と、お子さんの学習面についてお困りの親御さんも多いのではないでしょうか。

とくに、五月雨登校のうちは

「学校の授業ペースに遅れないようにしなければ。遅れてしまえば、それをきっかけに更に学校から足が遠のいてしまうのではないか…」

そんな不安も大きいですよね。

私自身、息子が学校へいけなくなって始めのうちは

教科書に沿って自宅学習を…

なんて思っていたのですが、なかなか子供のモチベーションを保てない…。

そこで、なるべくさっくりこなせて達成感のあるワーク探しから始めました。

実際に取り組んだワークや、オンライン学習教材などをご紹介します。

目次

実際に試したワーク教材
【”ひとつひとつわかりやすく”シリーズ】

”しっかり勉強”するのではなく”ざっくり”でいいから、学校のペースに何となくついていけるくらいの基礎を学べるように…。

そんな(私の勝手な)コンセプトにピッタリのワークを発見!

学研のひとつひとつわかりやすくシリーズです。

見開きごとに要点が分かりやすくまとまっていて、穴埋め問題を解きながらインプット。

単元ごとの確認問題で復習。

もちろん、学校のテストを全てカバーできる程細かくは学習できませんが、学習の流れを掴むことができるので、授業への復帰をサポートするには十分な内容だと感じました。

達成感が得やすいことがポイントです!

学校を連想させる勉強に、そもそも拒否反応を示してしまうなど、勉強に取り組むことが難しくなっている子には特に、なるべく達成感が得やすい!ということが大切かな、と思っています。

小5〜中3
学年ごとにまとめたものは
▼こちら▼

実際に試したオンライン学習教材

【スタディサプリ】授業映像学習

本格的に息子の中学校不登校が始まってから、学習法について優先したいと思ったのが

少しでも”授業を受ける”という感覚を味わってほしい!

でした。

しかし、チック症状で集中力を保てない息子にとって、塾に通うことも、家庭教師をお願いすることも現実的ではありませんでした。

そこで、実際に先生が授業している映像を自分のペースで視聴しながら学習できるを始めてみました。

映像授業と並行してテキストを進めていくスタイルで、分かりやすく使いやすかったです!

先生の個性も面白い!(笑)

本当に授業を受けているようで良い教材だと思いました。

こちらを、一度の学習時間は15〜30分程度で少しずつ、息子のペースで取り組みました。

また、サプモンというモンスターゲームがあり、学習状況に応じてコインを手に入れることができます。

可愛いもの好きの息子は、コインで えさをあげたり、楽しそうに取り組んでいました。

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月額1,980円でプロ講師のわかりやすい講義動画

※スタディサプリは『出席取り扱い制度』について、公式のサポートはありません。

しかし、定期的に学校での指導を受けることや、学習時間の履歴提出など、学校との取り決めを守ることで出席扱いになっている例があります

要件を満たす方法を担任と相談し、校長に交渉してみる余地はありそうです。

【ICT等を活用した学習活動の
出席扱い等の要件】
について

詳しくはこちら

不登校児童生徒が自宅においてICT等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱いについて】より

〈出席扱い等の要件〉

  1. 保護者と学校との間に十分な連携・協力関係が保たれていること。
  2. ICT等を活用した学習活動とは,ICT(コンピュータやインターネット,遠教育シスムなど)や郵送,FAXなどを活用して提供される学習活動であること。
  3. 訪問等による対面指導が適切に行われることを前提とすること。
    対面指導は,当該児童生に対する学習支援や将来の自立に向けた支援などが定期的かつ継続的に行われるものであること。
  4. 学習活動は,当該児童生徒の学習の理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラムであると。
    なお,学習活動を提供するのが民間事業者である場合には,「民間施設についてのガドライン(試案)」(別添3)を参考として,当該児童生徒にとって適切であるかどうか判断すること。
    (「学習活動を提供する」とは,教材等の作成者ではなく,当該児童生徒に対し学習活動を行わせる主体者を指す。)
  5. 校長は,当該児童生徒に対する対面指導学習活動の状況等について,例えば,対面指導に当たっている者から定期的な報告を受けたり,学級担任等の教職員や保護者などを含めた連絡会を実施したりするなどして,その状況を十分に把握すること
  6. ICT等を活用した学習活動を出席扱いとするのは,基本的に当該児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けられないような場合に行う学習活動であること。
    なお,上記(3)のとおり,対面指導が適切に行われていることを前提とすること。
  7. 学習活動の成果を評価に反映する場合には,学校が把握した当該学習の計画や内容がその学校の教育課程に照らし適切と判断される場合であること。
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文部科学省ホームページ『不登校児童生徒への支援の在り方について』より引用

【デキタス】アニメーション学習(出席取り扱い制度対応)

チック症状と向き合いながらの勉強はモチベーションを保つのが難しく、試行錯誤は続きました。

スタサプの1年契約が終わった頃、アニメーションによる映像学習がメインのを見つけました。

こちらは、学習状況に応じてポイントが付与され、景品との交換や、アバターアイテムとの交換ができるという楽しさがあります!

息子の性格には合っているかなぁと、試してみることにしました。

アニメーションは興味を持てるよう楽しく作られていて、解説も分かりやすかったです。

また、選択問題やタイピングで学習を進められることも、当時書字が困難だった息子にとってはポイントでした。


デキタスをしばらく続けたところで

「映像見るほうが面倒くさい。自分でワークとか解くほうが良い」

と息子が言い始めました。

チック症状により書字が困難だった息子ですが、症状改善により、”書く”ことが苦では無くなってきたという証拠でした。

嬉しい変化!

そこで、デキタスを解約し、ひとつひとつわかりやすくシリーズをメインに学習を進めるようになりました。

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学校学習塾公的機関などでの導入多数
不登校支援団体への導入も増加中!

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【デキタスオンライン学習】
について
知りたい方はこちら

デキタスは出席取り扱い等の要件を満たしている教材で、認定実績もあります。
追加料金などなく、無料で相談にのってもらえます!

出席取り扱い制度認定への対応

ICT等を活用した学習活動の出席扱い等の要件
について

要件7項目を見てみる 

不登校児童生徒が自宅においてICT等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱いについて】より

〈出席扱い等の要件〉

  1. 保護者と学校との間に十分な連携・協力関係が保たれていること
  2. ICT等を活用した学習活動とは,ICTコンピュータやインターネット,遠教育シスムなど)や郵送,FAXなどを活用して提供される学習活動であること
  3. 訪問等による対面指導が適切に行われることを前提とすること
    対面指導は,当該児童生に対する学習支援や将来の自立に向けた支援などが定期的かつ継続的に行われるものであること。
  4. 学習活動は,当該児童生徒の学習の理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラムであると
    なお,学習活動を提供するのが民間事業者である場合には,「民間施設についてのガドライン(試案)」(別添3)を参考として,当該児童生徒にとって適切であるかどうか判断すること。
    (「学習活動を提供する」とは,教材等の作成者ではなく,当該児童生徒に対し学習活動を行わせる主体者を指す。)
  5. 校長は,当該児童生徒に対する対面指導学習活動の状況等について,例えば,対面指導に当たっている者から定期的な報告を受けたり,学級担任等の教職員や保護者などを含めた連絡会を実施したりするなどして,その状況を十分に把握すること
  6. ICT等を活用した学習活動を出席扱いとするのは,基本的に当該児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けられないような場合に行う学習活動であること
    なお,上記(3)のとおり,対面指導が適切に行われていることを前提とすること。
  7. 学習活動の成果を評価に反映する場合には学校が把握した当該学習の計画や内容がその学校の教育課程に照らし適切と判断される場合であること
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文部科学省ホームページ
『不登校児童生徒への支援の在り方について』より引用

『出席扱い制度』サポートのある
おすすめオンライン教材

学校へ通えなくなり不安に感じることの一つ、特に受験を考える上で無視できないのが出席日数ではないでしょうか。

適応指導教室フリースクールへ通うことで出席として扱ってもらうことはできますが、学校外の施設へ通うことも難しいお子さんも多いですよね。

そんな場合はICT等を活用した『出席扱い』制度の活用を学校に相談してみるといいかもしれません。

【ICT等を活用した学習活動の
出席扱い等の要件】
について

詳しく見てみる

不登校児童生徒が自宅においてICT等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱いについて】より

〈出席扱い等の要件〉

  1. 保護者と学校との間に十分な連携・協力関係が保たれていること。
  2. ICT等を活用した学習活動とは,ICT(コンピュータやインターネット,遠教育シスムなど)や郵送,FAXなどを活用して提供される学習活動であること。
  3. 訪問等による対面指導が適切に行われることを前提とすること。
    対面指導は,当該児童生に対する学習支援や将来の自立に向けた支援などが定期的かつ継続的に行われるものであること。
  4. 学習活動は,当該児童生徒の学習の理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラムであると。
    なお,学習活動を提供するのが民間事業者である場合には,「民間施設についてのガドライン(試案)」(別添3)を参考として,当該児童生徒にとって適切であるかどうか判断すること。
    (「学習活動を提供する」とは,教材等の作成者ではなく,当該児童生徒に対し学習活動を行わせる主体者を指す。)
  5. 校長は,当該児童生徒に対する対面指導学習活動の状況等について,例えば,対面指導に当たっている者から定期的な報告を受けたり,学級担任等の教職員や保護者などを含めた連絡会を実施したりするなどして,その状況を十分に把握すること
  6. ICT等を活用した学習活動を出席扱いとするのは,基本的に当該児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けられないような場合に行う学習活動であること。
    なお,上記(3)のとおり,対面指導が適切に行われていることを前提とすること。
  7. 学習活動の成果を評価に反映する場合には,学校が把握した当該学習の計画や内容がその学校の教育課程に照らし適切と判断される場合であること。

【すらら】対話型アニメーション教材

はゲーム感覚で学習できる対話型アニメーション教材です。

楽しくてわかりやすいのはもちろん、地元の現役学習塾講師の手厚い学習フォローや、「すらら独自のつまずき診断システム」で、自分のペースで着実に学力を伸ばすことができます。

無学年制なので、小学校高学年~高校生まで、全ての学年の教材を好きなだけ取り組めます

 「すらら」なら、自宅学習で出席扱いも可能です!

【ICT等を活用した学習活動の
出席扱い等の要件】
について

詳しく見てみる

不登校児童生徒が自宅においてICT等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱いについて】より

〈出席扱い等の要件〉

  1. 保護者と学校との間に十分な連携・協力関係が保たれていること。
  2. ICT等を活用した学習活動とは,ICT(コンピュータやインターネット,遠教育シスムなど)や郵送,FAXなどを活用して提供される学習活動であること。
  3. 訪問等による対面指導が適切に行われることを前提とすること。
    対面指導は,当該児童生に対する学習支援や将来の自立に向けた支援などが定期的かつ継続的に行われるものであること。
  4. 学習活動は,当該児童生徒の学習の理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラムであると。
    なお,学習活動を提供するのが民間事業者である場合には,「民間施設についてのガドライン(試案)」(別添3)を参考として,当該児童生徒にとって適切であるかどうか判断すること。
    (「学習活動を提供する」とは,教材等の作成者ではなく,当該児童生徒に対し学習活動を行わせる主体者を指す。)
  5. 校長は,当該児童生徒に対する対面指導学習活動の状況等について,例えば,対面指導に当たっている者から定期的な報告を受けたり,学級担任等の教職員や保護者などを含めた連絡会を実施したりするなどして,その状況を十分に把握すること
  6. ICT等を活用した学習活動を出席扱いとするのは,基本的に当該児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けられないような場合に行う学習活動であること。
    なお,上記(3)のとおり,対面指導が適切に行われていることを前提とすること。
  7. 学習活動の成果を評価に反映する場合には,学校が把握した当該学習の計画や内容がその学校の教育課程に照らし適切と判断される場合であること。

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【ティントル】不登校専門オンライン個別指導

【e-LIVE(イーライブ)】など、オンライン家庭教師として15年の実績を持つLIVE株式会社が運営する【ティントル】は、不登校専門の完全個別指導です。

不登校に対して専門的な知識を備えているスタッフが、児童生徒・親御さん両方の悩みをサポートしてくれます。
勉強に関する悩み相談、勉強以外の悩み相談など、 家庭の不安に対するケアを行い、根本から不登校に対して向き合ってくれます。

完全マンツーマン指導で、ひとり一人に合わせ無理のないバランスでのサポートが可能です。

ティントルでの在宅学習を学校の出席扱いや学習評価にするサポートをしてくれます

【ICT等を活用した学習活動の
出席扱い等の要件】
について

詳しく見てみる

不登校児童生徒が自宅においてICT等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱いについて】より

〈出席扱い等の要件〉

  1. 保護者と学校との間に十分な連携・協力関係が保たれていること。
  2. ICT等を活用した学習活動とは,ICT(コンピュータやインターネット,遠教育シスムなど)や郵送,FAXなどを活用して提供される学習活動であること。
  3. 訪問等による対面指導が適切に行われることを前提とすること。
    対面指導は,当該児童生に対する学習支援や将来の自立に向けた支援などが定期的かつ継続的に行われるものであること。
  4. 学習活動は,当該児童生徒の学習の理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラムであると。
    なお,学習活動を提供するのが民間事業者である場合には,「民間施設についてのガドライン(試案)」(別添3)を参考として,当該児童生徒にとって適切であるかどうか判断すること。
    (「学習活動を提供する」とは,教材等の作成者ではなく,当該児童生徒に対し学習活動を行わせる主体者を指す。)
  5. 校長は,当該児童生徒に対する対面指導学習活動の状況等について,例えば,対面指導に当たっている者から定期的な報告を受けたり,学級担任等の教職員や保護者などを含めた連絡会を実施したりするなどして,その状況を十分に把握すること
  6. ICT等を活用した学習活動を出席扱いとするのは,基本的に当該児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けられないような場合に行う学習活動であること。
    なお,上記(3)のとおり,対面指導が適切に行われていることを前提とすること。
  7. 学習活動の成果を評価に反映する場合には,学校が把握した当該学習の計画や内容がその学校の教育課程に照らし適切と判断される場合であること。

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【eboard(イーボード)】おすすめ無料ICT教材

子どもたちの学習について色々と試行錯誤してきた私が、最近知った

ICT教材eboard(イーボード)

学びをあきらめない」社会

という言葉に感銘を受けました。

素晴らしい取り組みだと思い、ぜひご紹介したいと思いました!

もし、息子の学習で悩んでいた当時に出会っていたら、間違いなく試してみたと思います。

学習動画も拝見しましたが、分かりやすくまとまっていて、興味をもって学習できるのではないかと感じました!

eboard(イーボード)さんのホームページも、ぜひご覧いただきたいです!

最後に

体調が一番!

「学校に行かなくてもいい!!」

そうは割り切れても、勉強については心配…それが親心ですよね…。

不登校でも「学びをあきらめない!」

お子さんに合った学び方が見つかりますように。

何かの参考になれば幸いです。

うちの子はお家でこんふうに勉強してるよ〜!なんてお話やブログなど、よかったら教えてください♫

不登校当時は学習に取り組むことも困難だった息子も、今ではオンライン授業をきっちりこなしてます!

最後までお読みいただき
ありごとうございました

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