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HSP(HSC)【悩んでいる人にもHSPを知らない人にも見てほしい】

HSP(HSC)って何?

「HSPとは」

と 検索すると、専門家の方や、詳しく説明されたページがたくさん出てきます。

ちゃんと情報はたくさんある!

でも

正直ピンとこない…

なんて方もいらっしゃるのでは?

そこで、ここでは、もこもこころ流にHSPを語っていきたいと思います。

私は専門的な話が聞きたいのよ!って方はごめんなさい、お役に立てないかもです…。

目次

もこもこころが語るHSP

HSPとは

何だか色んな事が気になり過ぎて…
疲れちゃう!!!!

と、困ってしまう人。

ネットや本で

”空気を読みすぎる人”

”繊細な人”

というのをよく見かけるけど、それってただの性格じゃないの?何か原因があるの?病気なの?

HSPってそもそも何!?

HSPとは

※少しでも分かりやすく説明できるよう、さまざまな資料を参考にさせていただいています

ハイリー・センシティブ・パーソン

Highly Sensitive Person
とても敏感な人

(子供の場合はPerson→Childで
HSC と表現します)

生まれ持った気質で、神経が高ぶりやすく五感が鋭くて、第六感にも優れているといわれています。
他人の発するエネルギー、光や音、食べ物など、他人が感じないことにも敏感に反応してしまう為、ストレスにさらされやすく、生きづらさを感じてしまうことが多いです。

気質とは

性格をつくる以前の刺激に対する反応の仕方
性格とは全く異なります

性格は気質から作られる行動や意欲の傾向です

HSPは、偏桃体という瞬時に危険を察知する脳の働きが生まれつき強いため、不安や恐怖を感じやすいと言われています。

偏桃体は命を守るために重要な働き!

HSPの割合

5人に1人はいると言われているHSP。この割合、どう感じますか?
けっこういるように感じますよね。


でもやっぱり、少数派は少数派なんですよね…。。

その為に、感覚を理解してもらえない、共感してもらえない違和感から、苦しい思いをしている人がたくさんいると思います。

なぜ5人に1人?

危険を察知し恐怖を感じやすい個体が存在することで、種としての生存確率を高める

という、生き物としての生存戦略!

危険を恐れずに戦う人も必要だし

身を守ることに徹する、あるいは仲間に
危険を知らせる人も必要で

後者の気質が備わっているのがHSP(HSC)ということなんですね。

更に! HSPの分類

上で説明した基本的な内向型HSPの他にも

HSP全体の3割ほどが

  • 外向型HSPHSE という社交的HSP
  • 刺激追求型HSP HSS型HSP
  • 刺激追求型・外向型HSP HSS型HSE

に分類されます。

刺激追求型や、外交型に分類される方は、更に理解されにくい傾向にあり、誤解されてしまったり悩んでいる方が多い印象です。

HSPって病気なの?

HSPは生まれ持った気質を指す心理学の言葉で、病気ではありません

ですから、治療する、治すという概念はありません。

しかし、その敏感すぎる気質から、社会生活でストレスを感じやすく、更には内省的なため、自分の中で思い悩んでしまい、心身のバランスを崩してしまうことも多いようです。

その為、適応障害うつ病パニック障害社交不安障害(あがり症)、気分変調性障害などになってしまうことも。
この場合は、精神科や心療内科などでの治療、カウンセリングが必要になります。

娘のパニック障害も、HSC気質から
「誰も分かってくれない」
「どうして?どうして??」
という違和感の蓄積が引き金になっていると
感じています…。

娘に対して「大丈夫だよ!」って言いながら
無理させてしまった自分を反省しています…。。

病気じゃないけど辛い!!どうしたらいいの!?!?

本を読んだりネット検索すれば、アドバイスや答え、たくさん書いてありますよね。

きっとこのページを見つけてくれた方は、HSPだからこそ


「分かってもらえない」
「言っても無駄…」


と、胸の内を明かせず、自分の中にため込んでしまい、どんどん辛くなってしまう方が多いと思います。

ましてや、最近では”自称HSP”という言葉も広まっていて、誤解されてしまいそうで怖いですよね。。

HSPであると知る意味

自分がHSPだと知ることの意味って、「私、HSPだから配慮して!」という為ではなく。

HSPの方は、こんな風にできないからこそ
苦しいですよね。。

自分自身の性質(気質)を知ることで、目の前で起こること、他人の反応への、自分なりの対処法、回避法を考えることが出来る!ということだと思うんです。

自分を変えよう!って思う必要はなくて。

クヨクヨしてしまうんだけど。

そこは変えられない、変えなくていいんだけど、その先の作戦を練っておく
前もって冷静な時に作戦を練っておけば、少しでも心の落ち込みを回避できる、自分を救ってあげられる。

HSPである自分を知るって、そういうことなのかな、と思います。

HSP気質に対する理解や共感

理解共感を得られないのって、悲しいですよね、苦しいですよね。

なかなか実生活では難しいことの方が多いと思います。

ネット上でもいいです、自分の気持を吐き出せる場所共感を得られる場所、見つけてほしいなって思います。

自分の中で もやもやしてること、言葉にしてみる、文章にしてみると、不思議と心の中から出ていってくれます。

騙されたと思ってやってみてください!笑

もこもこころがアドバイスできることは、このくらいで申し訳ないです。。

それ以外でもいい。

絵を描く、写真を撮る、作品をつくる

なんでも!

自分を表現できるもの、場所が見つかりますように…!

こんな考え方も、少しだけ心を軽くしてくれるかもしれません

また、お子さんのHSC(またはご自身のHSP)で、「将来大丈夫!?」って不安な方、もしよろしければこちらもご覧ください

何かの参考になってくれたら嬉しいいです。

最後までお読みいただき
ありごとうございました

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