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チック症・トゥレット症候群 主な薬まとめ

チック症・トゥレット症候群主な薬

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子どもに飲ませる薬のこと…不安になりますよね。

抗精神薬って、何だか不安!
副作用は?依存性は??

もちろん、お薬なしで過ごせたらそれが一番!

でも、悪化してしまうと、精神的にも体的にも、本人もご家族も、辛い思いをしてしまいます。薬の助けが必要な時もあります。

チック症状による生活への支障が無くなれば、薬をやめることはできます
現在息子は症状が気になり始めたら薬を再開してみるとういうかたちで元気に過ごせています

もこもこころなりに調べてまとめさせていただきましたが、間違い等ありましたら申し訳ありません。

あえて、特定の説明リンクなどは貼っていませんので、こんな薬があるんだな~と、検索してみる参考にしていただけたらと思います。

目次

非定型抗精神病薬

※少しでも分かりやすく表現できるよう、さまざまな資料を参考にさせていただいています

リスパダール®(リスペリドン)

SDA(セロトニン・ドーパミン拮抗薬)

ドパミンだけでなくセロトニンもブロックすることで、過剰なドパミン遮断を和らげるお薬。

また、ドパミンを過剰にブロックしてしまうことでの副作用が緩和されています。気分安定薬としても働くようです。

チックはドパミンを抑えるお薬によって改善が認められるため、効果が認められることがあるようです。

エビリファイ®(アリピプラゾール)

DSS(ドパミン・システム・スタビライザー)

ドパミンの量を適切に調節してくれる作用があるお薬。

ドパミンが過剰な場合はその働きを抑え、不足している場合は働きを補ってくれるお薬になります。

チックはドパミンを抑えるお薬によって改善が認められるため、効果が認められることがあるようです。

定型抗精神病薬

セレネース®(ハロペリドール)

脳内の神経伝達物質(ドパミンなど)の働きを整えることにより、強い不安や緊張感をやわらげ、気分を安定させるお薬。

また、抑えることのできない興奮状態や行動を抑えます。

ADHD治療薬

チック症は、ADHDと併存しやすい傾向にあり、ADHD治療薬が処方されることもあります。

ストラテラ®(アトモキセチン)

非中枢刺激薬

注意欠陥・多動性障害(AD・HD)に有効です。

脳の神経で働いている神経伝達物質のノルアドレナリンの増加が、集中力や注意力を高めるなど諸症状の改善に関係していると考えられています。

依存性や耐性はないと言われていて、不注意、多動、衝動性の全ての特性を改善しますが、効果が得られるまで数週間を要し、その後もくっきりとした効果は感じられない方が多いようです。

息子が、パキシルの後に試したのがストラテラでした。
ADHD傾向があるのでは?ということで服用を始めたけど、本人はいまいち変化を感じなかったよう。

インチュニブ®(グアンファシン)

非中枢刺激薬

ADHDのなかでも特に多動衝動性感情に対する効果が期待できるお薬。

もともとインチュニブの主要素であるグアンファシンは高血圧の薬で、交感神経の働きを抑えて神経の緊張を取り去る働きもあります。

こうした特性から、ADHDチック反抗挑戦障害を併発していたり、衝動性の問題が目立つ人には特に効果が期待されているようです。

息子が、ストラテラの後に服用したのがインチュニブでした。
感情の起伏が穏やかになった感じがして、チック症状も穏やかになりました。
チック症状が安定し、インチュニブを減薬。
環境の変化で症状が気になり始めたら再開、というかたちを取っています。

セロトニン再取り込み阻害薬

強迫症が併存する場合にはセロトニン再取り込み阻害薬の効果は乏しいとの指摘もありますが、抗精神病薬との併用により有効な場合があるようです。

パキシル(パロキセチン)

SRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)

主にセロトニンの働きを高める作用が期待できるお薬。

パキシルは、できるだけセロトニンだけを増加させるように作られたお薬で、それ以外の作用を抑えることで、副作用を軽減させています。

セロトニンは落ち込みや不安に効果を発揮するようです。

息子のチック症状が激しくなり、精神科に通うようになって最初に処方されたのがパキシルでした。
当時は不安が強く、強迫症も併発していて、メイラックス(ロフラゼプ酸エチル)という抗不安薬も一緒に処方されました。

こちらは息子の薬の服用について振り返った記事になります。ご参考になるか分かりませんが、よろしければ覗いてみてください

何かの参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき
ありごとうございました

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